迷子の子猫、助けたかった 街で出会ったらどうすれば

 「子どもとお散歩中に、元気の無い子猫ちゃんに出会いました。小雨が降る工事現場に1匹でうずくまり、顔は泥だらけ。助けてあげたかったけれど、何も出来ませんでした。どうすれば良かったのでしょうか」。読者の疑問や困りごとを募って取材する朝日新聞#ニュース4U(フォーユー)」取材班に30代の女性からLINEが届きました。助けるにはどんな方法があるのでしょうか。

譲渡対象か、行政に確認を

 相談を寄せた女性が暮らす大阪市に聞くと、「区役所に設けられた保健福祉センターに連絡を」と案内されました。首輪が付いている場合や土日曜で窓口が閉まっている場合は、最寄りの警察署で相談に乗ってくれることもあるそうです。

 ただ、命の危険が迫っていない場合は保護しないことが多いといいます。特に生まれて間もない子猫の場合は、近くに母猫がいる可能性もあり、親と一緒の方が生存の可能性も高まることから「数時間から1日程度は様子を見て」と伝える場合もあるとのことでした。

 区役所が保護した場合に運ばれる市動物管理センター(愛称・おおさかワンニャンセンター、同市住之江区)を訪ねてみました。常駐して保護された猫の世話をしているのは、獣医師資格を持つ5人の職員。治療や世話をしながら、区役所や警察からの要請に応えています。

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お昼ごはんはこれだ! 簡単だけど食べ応え抜群の納豆チャーハン

納豆のネバネバした口当たりと独特な匂いは、チャーハンにアレンジすると風味がさらに引き立ちます。今回は納豆×チャーハンの鉄板コンビをより楽しめるレシピをご紹介。

■ 納豆チャーハン

【材料・2人分】

納豆 1パック(約45g)、卵 1個、長ねぎ 10cm、ピーマン 1個、にんじん 4cm、温かいご飯 茶碗 2杯強分、ナンプラー(またはしょうゆ) 小さじ1/2、サラダ油、塩

【作り方】

1. 納豆はざるに入れて水洗いし、粘りを取って水けをしっかりきる。ねぎ、ピーマン、にんじんは粗みじん切りにし、卵は溶きほぐす。

2. フライパンに油大さじ1を熱し、卵液を一気に流し入れる。大きく混ぜ、半熟状になったらご飯を入れ、手早く炒める。ご飯がほぐれてきたら野菜を加え、全体がポロポロにほぐれるまでよく炒める。納豆を加えて炒め合わせ、塩小さじ1/4、ナンプラーで調味する。

(1人分406Kcal、塩分1.2g)

パラリとしたチャーハンにするため、納豆はあらかじめ水洗いしておくのがポイントです。にんじんとピーマンは粗いみじん切りにカットして、チャーハンに美しい色合いをプラス。ナンプラーを加えると、風味が増して本格的な仕上がりになります。

■ 納豆混ぜ焼きめし

ひきわり納豆を使用すれば、細かい粒がご飯としっかり合わさります。フライパンで具材とご飯を炒めたら、納豆は最後に軽く合わせる程度でOK。家にある調味料だけで味つけをしたシンプルなチャーハンです。

■ 納豆キムチチャーハン

にらとキムチのスパイシーな香りが食欲をそそるスタミナチャーハン。納豆は炒めすぎると粘りの原因になるので、ほぐしながらさっと炒めましょう。シャキシャキしたキムチとふっくらした納豆が絶妙にマッチする1品です。

普通のチャーハンでも“納豆”を入れるだけで、こうばしい香りとうまみがアップ。冷蔵庫にある食材で手軽にチャレンジしてくださいね。

キムチ納豆ダイエット

ダイエットの助けになるドリンク3選

 ダイエット中に飲むドリンクをうまく選ぶことで、より効果的に痩せることがあるかもしれません。そこで、ダイエットの助けになると話題のドリンク3つをご紹介します。

■紅茶

 大妻女子大学名誉教授で「お茶大学」校長の大森正司さんによると、余分な脂肪は、腸で胆汁によって乳化されてから分解・吸収されてエネルギーとなります。これが肥満の原因となるそうですが、紅茶を飲用していると、紅茶に含まれるポリフェノールのテアフラビン類がその乳化を破壊することから、脂肪分は分解も吸収もされず、糞便として排泄されるのだとか。これにより、ダイエット効果が期待できるそうです。

 また、杏林大学名誉教授の古賀良彦さんが行った研究では、紅茶は脳活性化によって血流量が上がり、集中力も増して生産性向上が期待できることが分かったとか。これに加えてダイエット効果も期待できるとあれば、ますますダイエッターに紅茶派が増えるかもしれませんね。

■豆乳

 豆乳に含まれるサポニンは、肥満体質の改善及び予防効果が分かっていると、日本豆乳協会の公式サイトで紹介されています。それは、サポニンが血液中のコレステロール中性脂肪など、余分な脂質を洗い流してくれるからなんだそうです。豆乳は紙パックのものが市販されていますが、いろんな味も出ていて取り入れやすくなっています。これをローテーションすれば、ダイエット中も楽しく乗り切れそうですね。

■チャコールパウダー飲料

 最近、注目されている活性炭(チャコール)。美容外科医の田中亜希子さんによると、脂肪分を吸着し、体内での脂肪吸収量を軽減するといわれているとか。医療の現場では、過剰摂取してしまった毒物の排出にも、炭が使われることがあるそうです。また、美容のために、抹茶やバナナなどの香りの付いたチャコールパウダーを、水に混ぜて飲む女性もいるようです。美味しいベリー味などのチャコールパウダーサプリなども販売されているので、手軽に飲みたい人はこれらを活用するのもいいかもしれませんね。

 ダイエット中、何を飲むか迷ったら、ここで紹介したドリンクを試してみるのもよいのでは?

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